自分のことを書くことは
恥ずかしいと思う気持ちと
知って欲しいという気持ちが混在する
そんな不思議な感覚
わたしのことを知りたい人がいるかどうかとか
わたしのことなんて知ってどうするのとか
そんなことを思うこと自体誰も気にしてないだろうし、とか
自分のことを思いあぐねる癖のある人は
多分この世界にある一定数いるんだろな、と思う
だから
他人のことなんだけど
自分探しをしてるから
ちょっと気になるなーという人へ
思うままにつらつらと
わたしのこと
思い出したこと
綴ってみようかなというカテゴリー
私の思考と行動の源は
「寂しさ」
なんでだかわからないけど
寂しい
っていつも思ってた
その「寂しさ」から逃れるために
人混みに行くとか
いつも人に囲まれてる人の真似をするとか
やたら誰かと長電話するとか
でもそんなことしても疲れて終わる
そう、私は人とどうやってコミュニケーションをとっていいのかがわからない、という大きな悩みに常に苛まれていたから
楽しそうに話してる人を見ると
一体何について話してるんだろう、と聞き耳を立ててみる
でも聞いてみても大して面白い話をしているわけではない
だけど話している人たちは
実に楽しそうに笑ってる
何がそんなに面白いんだろう?
私の頭の中は
ますます混乱する
…なーんて
そんな時間を過ごしているとき、あったなー
自分と周りを比較して
私→寂しい人
周り→楽しい人たち
私の視界には
私の思考には
いつもこの区別が存在していて
私→つまらない人
周り→面白い人たち、すごい人たち、できる人たち
そんな違いで自分を卑下していて
こんな時間が人生の大半だったなんて
なんてつまらない(そらそーだ 自分はつまらない人だと思っていたんだからつまらないに決まってる)
で、こうして言ってみなければ
このままお墓の中まで持っていって終わり
ただそれだけのこと
だからなに?くらいの
ただそれだけのこと
けど今思うのは
きっとみんなもあるんだろね
誰かに言うほどのこともなく
誰かに言ってみるなんてことすら過りもしない
そんなこんなの
自分のこと
結局は
独りよがりの一人芝居
被害モウソウ
自意識カジョー
とにかく陥っては自分を守ってた
「寂しいりかちゃん」という自分を